クレジットカード 手数料　無料

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クレジットカードの手数料とは、加盟店手数料を指すもので、加盟店側がカード会社に支払うものです。原則として、私たちがクレジットカードを使用した場合に支払うものではありません。

今ではあまり多く見られませんが、電器店や居酒屋でクレジットカードを使用する際に、「3%の手数料がカード払いだと上乗せになります」というような表記を目にしたことはないでしょうか。この手数料について、私たちは絶対に払う必要があるのでしょうか？

結論から言うと、支払う必要はありません。

この場合の手数料とは加盟店（私たちが支払ったお店）がクレジットカード会社と提携する際に支払う一種の販売促進費です。そのため、店側が顧客に本来お店が支払うべき手数料を顧客負担とさせているだけで、顧客が支払うべきものではないのです。

代金の5%の手数料が、クレジットカードを利用する際には必要になりますと、店頭やウェブサイト上で堂々と提示しているような店も決して少なくはありません。サービス大国となった今の日本では、顧客との関係を重視するため、申請すればクレジットカード会社から手数料を返してもらえることあります。つまり、加盟店規約違反ですと手数料を要求したお店についてクレジットカード会社に苦情を出すと手数料が返金してもらえる可能性があるのです。

手数料は顧客が持つものだと、オーストラリアなど決められている国も多いようですが、日本でのクレジットカード使用については、リボ払いや分割などを選択しない場合は、基本的に一切手数料がかからないと考えて良いのです。（支払い手数料と加盟店が払う手数料は別物なので注意）また、日本の場合、ほとんどのクレジットカードについて、申込時の入会手数料や事務手数料などもかからないと考えて間違いないです。


手数料がクレジットカードの使用において発生するとすれば、年会費や分割払いの金利、キャッシングを利用した時の金利などだけです。

手数料を請求されるような状況に遭遇してしまったら、その手数料の内容の確認を行うことと、現金で支払いが出来るのであれば、余計なトラブルを避けるためにそのクレジットカードの利用を考え直した方が良いかも知れません。